どうもアクセルです。
寺子屋式を教えていると「同じキーワードで記事を何記事も書くと重複にならないでしょうか?」という質問を何度も受けたことがあります。
計測しているわけではありませんが、おそらく一番多い質問かもしれません。
「リサーチ次第で重複にならない」が答えです。
また、今のGoogleは、ページ同士の関連性を重視していると言われています。
そのページに関連するアンカーテキストから内部リンクを辿ることによって、サイト内にそのアンカーテキストに関連したページが存在することをユーザー、またはクローラーに認識させることができるというメリットも考えられます。
コンテンツ内の関連ワードからの内部リンクは、クローラーがリンク先の内容を把握しやすくなるため、内部対策として効果的と言えます。
引用元:https://seopack.jp/internal-seo/internal-links/relevant-page-internal-link.php
超個人的な意見ですが、被リンクは、関連性よりオーソリティーの方が優先されているように思います。
この事から、いかにサイト設計の時に関連性が高いページだけで構成するかが重要だと考えています。
寺子屋式アフィリエイトトップページの構成
寺子屋式アフィリエイトの個別ページ1の構成
トップーページを元にさらに深堀したコンテンツを作っていきます。
同様にペルソナ2~5のキーワードを使って個別ページを作っていきます。
個別ページはトップページでH2だったキーワードを狙うワード(タイトルタグやH1などに設定)にしています。
寺子屋式ミニサイトの全体像
また、ミニサイトの場合は、カテゴリを作らないのでトップページと個別ページが直接つながっている状態です。
そして、トップページと全ての個別ページが関連性が高いページという構成です。
このことから個別ページ同士も関連性が高いので個別ページ同士が内部リンクしあってさらにSEO的に強いサイトになると考えています。
まとめ
トップページはいろいろな情報をまんべんなく求めているユーザーに対して、個別ページは1つのペルソナ(ユーザーニーズ)に特化したユーザーなので当然内容が変わってきます。
だから重複コンテンツになりません。
例えば商品名(サービス名)キーワードの場合はトップページで、他の商品(サービス)と比較して良いor悪いを知りたいユーザーを想定していますが、個別ページは商品(サービス)そのもの口コミや評判を知りたいユーザーだと想定しています。
つまりトップページはそのジャンルの商品の選び方を知りたいユーザーで、個別ページは、1つの商品を選んだユーザーが最終決定(買うor買わない)をしているユーザーです。
キーワードが同じでもペルソナが違うのだから、書く内容(コンテンツ)が違ってくるので重複コンテンツにならないと思います。
もし、同じ内容になってしまうならリサーチ不足だと思います。
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