どうもアクセルです。
弊社は寺子屋式ミニサイトだけで、アフィリ報酬をあげているか?というと答えはノーです。
大規模サイトはあまりメンテはしていませんが、まあまあ大きな収益を運んできています。
実は、この大規模サイトがミニサイト誕生に大きくかかわっています。
数年前から運営しているサイトがあるのですが、外注記事をどんどん追加していった結果、気が付いたら2500記事以上になってしまいました。
外注記事とは言ってもそれなりにオリジナルコンテンツにこだわってはいたものの、今考えると重複とは言わないまでも、似ているようなコンテンツばかりになってしました。
記事数は増えていったにもかかわらず、かつて上位表示していたサイトの順位は、2016年の10月ぐらいから少しずつ落ちていきました。(以前は、ミドルワードで最高2位)
この少しずつというのがなかなか曲者で、一気に100位とか順位が落ちてくれれば、すぐに諦めるのですが、順位が落ちてもそれなりに発生していたので、どうしても順位を元に戻したいという気持ちがありました。
そこで、思い切って、ほとんど収益がないページを大量に削除することにしました。
この時点では、自分の中に確信など全くなかったのですが、SEOのために決断しました。
最初は数10記事ずつ削除していたのですが、面倒になったのでカテゴリごと消しました。
その結果、インデックス削除の作業とGoogleのインデックス数にタイムラグがあるものこんな状況になりました。
2500記事以上あった記事が、450記事ぐらいになりました。
本当ならもっと削除してよい記事もあるかと思いますが、ちょっと手が回っていません。汗
それでも、ターゲットキーワードでの順位を取り戻し、なんとかミドルワードで1ページ目に居座ることに成功しました。
そればかりか今まで上位表示をしたことがないワードまで1ページ目に顔を出すようになりました。
記事数が多い方がSEO的に有利というのは都市伝説だったのです。
(看護師求人のミドルワードのミニサイトです)
この出来事から、現在の寺子屋式の原型となるミニサイトの考えが生まれました。
もちろん、最初からうまくいったわけではありません。
キーワード選びやジャンル選びに失敗したことは1度や2度ではありません。
長年やってきた看護師求人サイトでもいろいろなワードで挑戦しました。
それでもうまく上位表示しないキーワードを選んでしまって、大規模サイトに変更を余儀なくされることもありました。
新ジャンルでは、なおさら失敗が多かったです。
ミニサイトでいけると思ったジャンルが総合サイト向きであったり、逆に2語で狙っていたミニサイトが1語で上位表示してしまったりもしました。
寺子屋1期と2期の間には、5か月の空白期間があります。
実は、この5か月の間に寺子屋1期生、数名とミニサイトの実践をしていました。
この寺子屋生が再現できなかったら、寺子屋2期はやらないつもりでした。
しかし、結果は・・・
全て寺子屋生のサイトの作成して1か月程度の検索順位だったと思います。
ワードは明かせませんが、Yahoo件数やGoogle件数などで推測してみてください。
この流れで寺子屋2期は、SEOに強いサイト作りをテーマに授業を進めていくことができました。
(寺子屋3期以降は、一斉授業形式ではなく、マンツーマンの家庭教師スタイルです。)
このとき、一緒に寺子屋式ミニサイトの実験に数か月間、文句も言わず黙って付き合ってくれた元寺子屋には、本当に感謝しています。
・寺子屋式ミニサイトは、大規模サイトの記事の精査から誕生した
・寺子屋生が再現できたから、寺子屋2期をすることができた
以下にメールアドレスを入力しお申し込みください
コメントフォーム