どうもアクセルです。
リンクが大事ということは、SEOを少しでもかじった人であれば、誰でも知っていることだと思います。
ただ、リンクの話は、数値化するのが非常に難しく、根拠を示すことがかなり難しいです。
このブログでも極力避けてきた話題です。
ですから、この記事はあくまで自分がアフィリを10年以上やってきた経験上の話なので、あくまで可能性の話ぐらいとしていただけるとありがたいです。
ちなみにリンクの話となるとほとんどの場合が被リンクの話になると思います。
被リンクに関しては、こちらの記事を参考にしてください。
やっとの思いで被リンクをあつめて、せっかくため込んだSEOパワーをみすみす外部に流すなんてとんでもないって思っている人もいるかと思いますが、キュレーションサイトもなんとかベストも外部リンクしまくっています。
あくまで仮説の話ですが、外部に発リンクすること自体は、サイトにとってマイナスにならないとは言えると思います。
1 ページのリンクを妥当な数に抑えます。
引用元:ウェブマスター向けガイドライン
他の項目にも共通しますが、サイトを訪れるユーザーにとって使いやすいサイト構成にする上でどのくらいが妥当かと考えて頂けたらと思います。
特に具体的な数値をこちらで指定するものではなく、また、ユーザーの利便性上問題がないサイト設計をしていらっしゃるのであれば、特にリンク数についてご心配される必要はありません。引用元:ウェブマスターフォーム
ここまでは多くの人が賛同してくれるように思います。
しかし、「発リンクが検索上位表示の指標の1つ」になっているとまでは、言えないのではないかと思う人も無理もありません。
自分も同じように考えていました。
でも、今は、発リンクも検索順位に影響を与えるのではないかと思っています。
SEO=狙ったワードで検索の上位表示することが技術だとすると発リンクSEOと言ってもよいのではないかと思っています。
ただし、条件があると考えています。
自分は、サプリや化粧品のサイトを作っているので、ソース元として、厚生労働省のサイトをよく見ています。
では、このトップページにとりあえずリンクしておけばいいかと言えば、ほとんど効果がありません。
でも、ビタミンCについてのPDFだったらどうでしょうか?
https://www.mhlw.go.jp/shingi/2009/05/dl/s0529-4x.pdf
Googleの検索結果にPDFもしっかり引っかかってきます。
PDFの文字を読んでいる証拠です。
そもそも寺子屋式が上位表示しやすいのは、トップページと関連性が高い個別ページの力で支えているからだと思っています。
つまり、構造上大事なSEOは、ページ数や文字数ではなく、関連性なのです。
ここからは、仮設なので、話半分に聞いてほしいのですが、これは、発リンクも同じことを言えるのではと推測しています。
そう考えると、ビタミンCについての記述があるページから、先ほどの公的なPDFに発リンクをすることは、一定のSEO効果があるのではないかと思っています。
あくまで経験談なのですが、しっかりリサーチして、関連性の高いページに外部リンクをしたら順位が上がったことあります。
個人的には、発リンクSEOは前提条件ありまくりですが、存在していると思っています。
この記事を読んで、発リンクをすれば上位表示するんだ!と思ってしまった方は、ちょっと待ってくださいね。
あくまで、コンテンツが良い事、関連性が高いページ、発リンク先が公的なサイトや有名サイトである事などが条件になってくるという事を忘れないでほしいです。
テクニックではなく、自然な発リンクが大事です。
結局は、いくら発リンクしてもリサーチをしっかりしていないサイトにとっては、全く意味がないSEOだと思います。
以下にメールアドレスを入力しお申し込みください
厚生労働省のサイトにリンクしてみました。
参考になります。
発リンクSEOは未だに有効なので、ぜひ実践してみてください。
ちなみに厚生労働省はトップページではなく関連ページにリンクすると良いかと思います。