こんばんは、アクセル先生です。 今日もメールを開いていただき 本当にありがとうございます。 僕がなぜ寺子屋というブログ塾を やっているかというとお金だけでは 幸せになれないと感じたからです。 幸せというとおおげさですね。 やりがいと言った方が 良いかもしれませんね。 2015年の5月に初めて 1000万円を達成しました。 2005年の9月に 副業から始めてから 10年もかかってしまいました。 本当にようやく達成した という気持が大きいです。 たくさんの失敗をして 多くの人に助けられて ようやく達成した月8桁。 ブログアフィリエイトを 選んだ過去の自分を ほめたい気持ちで いっぱいでした。 でも、だからこそ 達成したときに 気が抜けてしまいました。 ここでさらに月5千万、 月1億円と目指す人も いるとは思うのですが 僕はとてもムリでした。 むしろ、こんなに頑張ったのに たったの月1000万円かとも 思ってしまいました。 月1000万円を維持するのも なかなか大変なんですよ。 月1000万円を 達成した僕は 抜け殻のようになりました。 もちろんお金はたくさん 入ってきましたよ。 サラリーマンの年収を たったの1か月で稼いで しまったのですから。 凡人だった僕にとっては 本当にすごいことです。 これを続けるのは しんどいと思いました。 僕には次の目標を 見つける必要がありました。 それが、寺子屋だったのです。 ━━━━━━━━━━━━━━ 20代の夢 ━━━━━━━━━━━━━━ 僕はもともと教師を 目指していました。 ただ、目指すだけでなく 教員免許は3つもっています。 小学校、中学校、高等学校の3つの 免許を大学で取得しています。 専門は数学です。 僕の卒業した大学は、 教育学部ではなかったので 小学校の免許はわざわざ 通信教育でとりました。 もちろん、教員採用試験も 正確には覚えていませんが 最低5回は受験しました。 サラリーマンをつづけながら 教員採用試験の勉強を ずっと続けていました。 土日は、教員採用試験対策の 塾にも通ったこともありました。 その塾は単に、教師になるための 知識だけでなく、姿勢、つまり マインドも教えていただきました。 面接対策、小論文の書き方など 教員採用試験に関することを たくさん学びました。 ただ、結婚して長女が うまれてからはバタバタして 日々の忙しさに忙殺されて 教員採用試験どころでは なくなってしまいました。 こうやって自然消滅的に 僕の教師への夢は 終わったのです。 ━━━━━━━━━━━━━━ 急に昔の夢を思い出しました ━━━━━━━━━━━━━━ ブログで月1000万円を 達成してから放心状態になった僕は 20代に諦めてしまった 教師への夢を急に思い出しました。 そうだ、ブログの先生になろう。 当時、お世話になっていた メンターさんもブログの 先生をやった方が良いと 強くすすめられました。 一度火が付いた昔の 夢は、よく燃えます。 もう消せません。 ごまかせません。 こうやって2016年の 8月に寺子屋1期を始める ことになりました。 運命には逆らえません。 ただ、やるからには 最低3年はやろうと 決めました。 ブログの先生のような 人と人が深く関わるような 仕事というのは中途半端に やるならやめた方がよいです。 多くの人が悲しむからです。 特に「先生」というような 教える人間は、生徒に トラウマすら植えつける 可能性があります。 責任重大です。 実際、僕自身、2015年の5月に 月1000万円を達成してから ブログの先生になるのに 1年以上悩んでいます。 2016年の8月から 寺子屋を始めたのですから。 僕は、誰よりも優秀なプレイヤーが 必ずしも優秀なコーチになれる わけではないと知っているからです。 20代に長年、教員採用試験を 勉強したから、中途半端な 気持ちでは、できるはずありません。 それでも、僕の人に教えたいという マグマのようなエネルギーを 封じ込めることができませんでした。 もちろん、情熱だけでは、 先生はできません。 教える知識もテクニックも必要です。 生徒との人間関係も 築いていく必要があります。 そして教師に何より 大事な資質があります。 それは、自分の成功より 生徒の成功を心から よろこぶことです。 それが僕にはありました。 妻(以下ゆきりん)にも よく言われる言葉です。 「アクセルさんは、生徒の成功を 心のそこから喜べる人です」 と。 ━━━━━━━━━━━━━━ ゆきりんと一緒にできることが嬉しい ━━━━━━━━━━━━━━ 寺子屋10期ぐらいから ゆきりんが裏方ではなく がっつり寺子屋に関わって くれるようになってくれました。 お手伝いではありません。 ゆきりんは少しずつ、 経験を積んでいきました。 2020年の2月22日は ゆきりんが単独でセミナーを するほどになりました。 もともと、ゆきりんは 教師をめざしていたわけではありません。 嫌いではないとしても教えることが そんなには好きではなかったと思います。 そんな人が一緒に寺子屋の 運営をしてくれるのです。 そして今では 「教えることが楽しい」 と言ってくれます。 本当に嬉しかったです。 今では、勉強会の資料や メインの講師はゆきりんです。 オンライン勉強会では 僕がむしろ裏方です。 僕が苦手なことがゆきりんが得意。 ゆきりんが苦手なことは僕が得意。 そんな夫婦でブログ塾を 運営しているからこそ あんなに多くの人が 成果を出せているのだと思います。 仮に僕のことがそんなに 好きになれないとしても ゆきりんのことは 絶対に好きになってくれると思います。 ブログの先生としても 人間としても。 そんな夫婦が続けている 寺子屋もついに21期となりました。 今後ともよろしくお願いします。
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