卒業した寺子屋生の成果報告。先生嬉しい(涙) pic.twitter.com/nVs3KFZpcc
— アクセル@1文字も書かないブログの先生 (@axcel0901) April 29, 2021
寺子屋SEOブログで発信されている内容が、群を抜いて具体的だったからです。
初めて読んだ当時の衝撃・興奮・取り乱しよう(?)ははっきり覚えています。
それまで参考にしていた人たちは、
「心をこめて書く!」
「なんでも自分で体験して、オリジナルなコンテンツを書く!」
「熱意が重要!」
「そうすればGoogleは評価してくれる!」
みたいな感じで、今になって思うと「節子、それSEOやない」なのですが、何も知らなかった私は真に受けてテールワード狙いの記事を量産していました。
しかし、そこで出会ったアクセルさんのブログでは、
「Googleはこう見ている」
「だからサイト構造はこうする」
「hタグはこう設定する」
という身もふたもない、機械に評価されるための方法論を発信されていました。
「こっこここれじゃー!!!」と心の中で絶叫しましたw
ちなみに教わった今では、「寺子屋SEOブログは今すぐ閉鎖してください!これ以上ほかの人に見られたくないので!」と心の狭さもあらわに願う私ですw
大きなキーワードを狙うことに抵抗がなくなりました。
以前は、何もわかってない自分なんかが上位表示できるのはテールワードぐらいだろうと思い込んでいたのですが(実際テールワードでもそんなに上位表示できてなかった・・)、アクセルさんは大物狙いしか教えてくれませんw
ライバルがすごそうなクエリでも、「まあ、とりあえずやってみるか!」と思えるようになったのは寺子屋のおかげです。
テクニックなどももちろんもりもりあるのですが、一番は「試行錯誤の回数を増やすこと」です。
アクセルさんはいろいろ技を教えてくれますが、どのワードでも百発百中で上がるわけではありません。
そこで重要になってくるのが、できるだけ早く経験して、フィードバックを得ることです。
お医者さんで例えるとわかりやすいのですが、診断の難しい病気は、初診で病名が確定することはあまりないですよね。いろいろ検査をして、薬もAを試してBを試してと色々やって病気を絞り込んでいきます。
SEOも同じで、同じテクニックAでも劇的に上がる場合もあればさっぱり上がらない場合もあります。
それを無数に繰り返して、クエリごとの最適解を見つけていきます。
成功するにはテクニック以上に向き合う姿勢が大事だなあと思う今日この頃です。
コンサル期間中に全員に向けて発信された以下のコメントが印象に残っています。
「コンサル期間内に完成する見込みがないのに、新サイトに挑戦するより1サイトを完璧に上げきる方が重要です。」
私たちが教わったのは商標サイトで、ジャンルサイトに比べて完成が早いため、いったん完成したあとサイトが評価されるまでの間で、ためしにもう1サイトを作ってみる人が複数いました(私もです)。
そこで投げかけられたこの一言。「完璧に上げきる」。震えました。生徒を上位表示させることにコミットしていなければ出てこない言葉です。
「聞かれたら教えるけど、あとは自己責任ね」という人は山ほどいますが、アクセルさんは「せっかくお金と時間を使って寺子屋で学んでいるのだから、3ヶ月はしっかりやろうよ」というメッセージを再三にわたって投げかけてくれます。
吸収すべきこと。優先すべきこと。改めて考えさせられた一言でした。
結論を言う前に、過去の勘違いしていた自分に言いたいことが2つあります。
・最短で最速で成功しようと思うな!
・お金払ったからあとは自動的にアクセルさんが上げてくれるなんて思うな!
コンサルを申し込む前は、アクセルさんが魔法のようなテクニックを教えてくれると思っていました。
ド素人の自分でも、アクセルさんのいうとおりにすれば、あっという間に上位表示して報酬が振り込まれるのだと勘違いしていました。
でも違いました。
アクセルさんが教えてくれるのは、アクセルさんがやった10000の試行錯誤の成果を、1000の試行錯誤でできるようになる方法です。
努力の方向性を絞り込んでくれるので、9000回は省けます。でも、1000回は自分で試行錯誤しないといけないのです。
(数はたとえです。念のため)
過去の私は、このあたりがわかっておらず、1の工程で上位表示できると思っていました。
これはドラクエでいうとレベル1でキラーマシーンに挑むようなものです。いくら最強の装備を身に着けてても、いくら強い魔法を身に着けてても、勝てません。HPもMPも何もかも足りません。一撃でやられます。
「効率よく」「最短で」とか言うのは、キラーマシーンをなんとか倒せるぐらいレベルが上がってから考えるもので、まずは泥臭く経験値を積んで自分のレベルを上げるのが先です。
だから、もしコンサルを受けるのなら、寺子屋期間中に、いっぱい試して、いっぱいその結果をアクセルさんに報告して、いっぱいフィードバックをもらってください。
それを繰り返すたびに理解が深まり、レベルアップの音が頭の中で鳴るようになります。
ということで、長くなりましたが、「どんな人に寺子屋をお勧めしたいか?」への答えは「試行錯誤をいとわない人」です。
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