今回寺小屋2期の感想を書かせて頂くことになったアフィリ歴1年ちょいの兼業アフィリエイターです。
アフィリエイトについてはまだ全然成果のでてない所からの参戦だったので、いわゆる底辺アフィリエイター(発展途上アフィリエイター)というやつです。
そんな僕にアクセルさんから寺小屋2のお話を頂いた時はとんでもないチャンスだ!と思い即参戦を決めました。
僕以外の人は寺小屋1期生だったり既になんらかのアフィリエイトの成果を上げている人達だったのでメチャクチャ燃えたのを今でも覚えています。
気になる寺小屋2の成果ですがかなりきついジャンル(レッドオーシャンという意味で)をアクセルさんに頼み込んでやらせて頂いたのでさすがに6か月でバンバン発生とまではいきません。
ただし、ミニサイトのトップで狙ったワードでは1位を果たす事ができ、個別ページで狙った物も1~2ページ目のどこかしらに位置づけるなど発展途上アフィリエイターの僕としては十分な成果になりました。
お金稼げなきゃ意味なくない?と思う人もいるかもしれませんがそれは結果論なのであまり気にしていません。
過程がしっかりしていれば発生はついてくるものだと思っています。
狙ったワードで上位表示を狙えるというのはアフィリエイターにとっては最重要な能力です。
これを荒削りだとしても片鱗を掴めたのはかなり大きいです。
寺小屋2ではアフィリエイトというダンジョンに挑む初期装備を手にする事ができました。
あとは自分で立ち向かい経験していくだけです。
僕は何も成果が無い初心者アフィリエイターの状態で寺小屋に参戦したのでアフィリエイト初心者の人に向けて、寺小屋に入る前の自分の状態と入った後の自分の状態の違いを客観的に見てどう思うのか感想をここに記していきたいと思います。
リサーチも記事もすべてが感覚で思いつき。
サジェストをみながら「たぶんこんな検索意図なんだろうな~」と自分基準で決めてしまい、その基準でリサーチや記事内容、サイト内容を作るので”ペルソナ基準”ではなく”自分基準”で作成してしまっているとんでもない状態です。
今ならこんなんで上位表示できる訳ないし、むしろ発生も程遠いだろと思いますが当時はこれで真面目に大丈夫だと思っていました。
寺小屋2に入ってからはアクセルさんと参入ジャンルを決めるのですが、そこからサイト設計や記事設計、上位表示の仕方、キーワードの選び方、中古ドメインの選定基準、リンクの送り方等々アフィリサイトを作成する上でのロジックを全て資料化して説明してくれます。
つまりアクセルさんがどういう考え方でどういう戦略を使いアフィリエイトサイトの作成を進めていくのかという知識を得られるので初心者の人にとってはバックトゥーザフューチャーのスポーツ年鑑くらいやばい資料です。
実際僕はこれだけでも寺小屋2に入った価値があったと思いました。
初心者にありがちな「何を書いていいかわからない~」状態です。
とりあえず悩みの原因と対策!みたいなざっくりとした記事を書いてあとは何を書こうかと日々迷う事が多かったです。
サイト設計をすると大枠な悩みからさらにその悩みの細分化まで視認化する事ができます。
これによってトップページに書く事、個別ページに書く事が目に見えてわかるようになります。
少なくとも「何を書いていいかわからない」という事から脱却し、リサーチしていく内容にフォーカスがうつります。
そのリサーチがなんとも曲者なのですが・・・
ですがとりあえず何を書いていいのかわからないという状態からは抜け出す事ができました。
あの長文SEO時代にアフィリエイトをはじめようとしていたのでとにかく文字数を!と気張っていましたが本当に書けませんでした。
twitterでは1万文字~2万文字~とどんどん書いている人はまさに化け物だと思いましたね。
原因と解決方法しか書いてなかったので極端な話
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太るのは食べ過ぎてるからだよ!
置き換えをすれば痩せられるみんな痩せよう!
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この程度で終わってしまう訳です。
こんなのどうやって1万文字もかくんだ・・・と落胆していました。
寺小屋に入ってからはサイト設計からリサーチをして記事設計をするという事を教わりました。
これによって3000文字という壁はすぐに超えて気づいたら1万文字というびっくり展開です。
最高で3万文字まで書いた事もあったのですがこれが苦痛にはなりませんでした。(面倒臭いとは思いましたが・・・)
記事設計の段階で各見出しが全て決まっているので書かなければいけない事が多く、文字数を多くしようと意識しなくても自然と多くなってしまいます。
そうです、なっちゃうんです一万文字に!
この記事設計の概念は本当に重宝しています。
寺小屋入る前は外部リンクの質や送り方、タイミングなんて全然考えてもなかったです。
中古ドメインから送ればいいんでしょ?とかなり安直な考えでいました。
寺小屋に入ってからはアクセルさんが資料を元に中古ドメインの送り方やタイミングを教えてくれました。
しかも中古ドメインの質まで精査してくれていましたので中古ドメインに関しておんぶにだっこ状態です。
ただ、寺小屋では新規ドメインに中古ドメインがんがんあてて上位表示!というゴリゴリ物ではなくあくまでも新規ドメインのインデックス加速化やクロール増加を狙った言わば効率化を狙った目的で使用する物と教わり中古ドメインを戦略の一つとして考えてどう使っていくのかというのを学ぶ事ができました。
寺小屋に入る前はとりあえず記事を書いてその内上位表示できたらいいな~みたいに漠然としていました。
記事何個も突っ込んで最終的に中古ドメイン送ればいけるでしょb
みたいなノリです。
数打ってればどれか一つは上位表示できるかもしれませんが再現性が無いのでアルゴの変化など起きてしまったらサイトが飛んだら一発KOです。
ただ、寺小屋に入る前は経験するしか無い!と思ったので上位表示の為にどうするかというのは一切考えずやみくもに作業をしている状態でした。
寺小屋に入った後はアクセルさんが対面授業式、スカイプ授業でどういう攻め方をすれば上位表示を最短で狙えるのか、どういう考え方でその戦略を使っているのかというのを詳しく教えてくれます。
ちょっとこの概念は難しい所もあるので理解できない部分もでてくるのですがそこはしっかり個別チャットやスカイプでフォローしてくれました。
この上位表示への考え方はこの先何十年と使えるか?というとわかりませんが一つの指標、参考になり概念的には自分の経験値と応用次第ではいつまでも使えるなという印象です。
この概念を知れた事は発展途上アフィリエイターの自分にとっては同じ発展途上のアフィリエイターさんと比べてかなり有利になったと思いました。
以上、僕が寺小屋に入った後の自分を客観的に見ての感想になります。
最後に自分が寺小屋に入って一番良かったと思える事についてと
寺小屋に入ってもこういう人には向かないだろうというのを自分の独断と偏見で記していきたいと思います。
寺小屋で一番良かったと思えた事は2つあります。
1、アクセルさんのアフィリサイト作成の考え方と戦略、リアルタイムの作業工程表を全て見れた事。
2、色々なアフィリエイターさんと出会えた事。
1について、寺小屋に入るとアクセルさんは今まで自分が培ってきた事、あとは自分が今どういう試行錯誤をしているのかというのを包み隠さず教えてくれます。
もしその事でわからない事があれば質問すれば全て答えてくれます。
また、アクセルさんが取り掛かっているジャンルの作業工程(サイト設計、管理、記事設計等)も全てみる事ができます。
自分的にはこの作業工程がものすごく衝撃的でした。
圧倒的なリサーチの量。
その分野の専門家として書籍だせるんじゃないかという量です。
そしてリサーチのバリエーションの深さ。
本当に面食らったという感じです。
月100万以上稼ぐというのはこんなにも地道でこんなにも大変なのかと実感させられました。
ただ、それを見たおかげで自分の中で意識が変わりました。
逆に言ってしまえばこの作業工程を真似すればアフィリエイトで月100万以上稼ぐという事に近づくという事だからです。やるべき事が明白になったという感じです。
また、僕にとってですがアクセルさんの作業工程を全てリアルタイムで見られるというだけでも寺小屋に入った価値は十二分にありました。
アフィリエイトで10年以上生き続け、それで生活をしているという人の内部を早々見られるものではありませんし、それを隅々まで見る事ができパク・・・自分のサイトの参考にする事ができるというのはそれだけでもすごい価値だと思うのです。
次に2について、寺小屋に入ってからというもの、アフィリエイターの方、ブロガーの方、経営者の方、ASPの方、本当に色々な方と知り合う事ができ、色んなお話、考え方を聞く事ができて自分自身の見聞や考え方がとても洗練されましたし広げる事ができました。
人との出会いが人生を決める
というのはあながち間違ってないんだなとつくづく思います。
もしこの様々な出会いがなかったらこの人生の道標は無かったのだろうと本当に思います。
寺小屋はアフィリエイトの事だけではなく、出会いを通じて様々な学びを与えてくれた場所でした。
寺小屋は万人受けは絶対にしません。これは断言できます。
やはり相性というものがありますしそれは仕方がない事です。
寺小屋はとにかく自分の考える力と実行力が試される場所です。
他力本願気質の人は寺小屋は、まず無理だと思います。
例えば何かわからない事がある時に質問をする場合、しっかりと自分の考えを述べられない人は向いていません。
一例をあげると質問をする時、
「○○がわかりません」
「○○と○○で迷ってます。これはどうしたらいいですか?」
ではなく、
「○○がわかりません。自分的には○○という認識ですが合っていますでしょうか?」
「○○と○○でどちらか迷ってしまいます。自分的には○○という理由で○○かな?と思うのですがいかがでしょうか?」
という事ができないと寺小屋で理解を深めるのは厳しいと思います。
ただ勘違いしないでほしいのは、これはアクセルさんがいじわるして教えてくれないという訳ではなく、しっかりと質問の意図と自分が何に困って何が具体的にわからないのかが述べられないと正しい返答を受け取れないからです。
逆に言えばそういう質問ができないというのはなんとなくで資料と授業を聞いているという事に等しくなるのかなと思います。
寺小屋は小、中、高の生徒と先生という関係ではなく、大学教員と学生という関係に近いと思います。
小、中、高は基本的に先生から生徒に歩みよってきてくれますが、大学教員は基本的に歩みよってはきません。学生から行動を起こさないと何事も進展しないと思うのです。
ですので他力本願気質の人は寺小屋には向かないんだろうなと寺小屋を6ヶ月やってみて思いました。
寺小屋2期に入って僕はアフィリエイトをアクセルさんから6ヶ月間教わり、到底一年そこらではたどり着けないだろう知識を手に入れました。
また、アクセルさんがどれくらいの作業量をしているのかという普段twitterでは垣間見る事ができない内の部分まで知る事もできました。
これは僕にとって非常に大きい学びでしたし本当に6ヶ月やってきて良かったと思います。
寺小屋に入ってからの6ヶ月はアフィリエイトの知識に加え、色々な方との出会いを重ねての人生の学びやこれから生きて行く上での指標を得る事もできたと思っています。
ちょっと大袈裟だと思うかもしれませんが、普段会社で働いてるだけでは出会う事ができない色々な人や考え方に触れる事ができるのです。僕は大袈裟だと思ってはいません。
寺小屋を終えてこれからは学んで得た知識を使い自分自身の力でのし上がらなくてはいけません。
順風満帆とは決していかないでしょうが寺小屋生として恥じぬよう、しっかりと結果を残していきます。
アクセルさん、寺小屋生のみなさん、出会った様々な方達に感謝でいっぱいです。
ありがとうございました。
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