どうもアクセルです。
狙ったワードで上位表示できない時、どうしたら良いと思いますか?
・上がらないから諦める
・上位表示したいページをとにかく修正する
・狙うワードを変更する
しかし、このような修正では、なかなか思うように上位表示することはできません。
なぜなら、まず必要なのは「上位表示できない原因を知る」ことだからです。
闇雲に修正してうまくいくはずありません。
上位表示できない原因はいくつかありますが、原因が分かって初めて修正をすることができます。
せっかく一生懸命作ったサイトですから、上位表示させたいですよね。
上位表示できない原因はいくつかのパターンがあります。
つまり、このパターンを覚えてしまえばいいのです。
この記事では、アフィリサイト(特化サイトまたはジャンルサイト)に限定して説明をします。
また、今回は、被リンク以外で上位表示できない原因を考えてみたいと思います。
上位表示できない原因のパターンは
1)上位1位~3位にアフィリサイトが1つもない
2)最初から単ワードを狙っている
3)検索エンジンが考える検索意図を外している
4)タイトルタグの選び方
5)H1タグの選び方
6)H2タグの選び方
7)内部構造(適切な内部リンクがない)
8)上位サイトに比べて文字数・ユニーク単語数が少ない
9)検索エンジンの誤認識
などがあります。
ざっと挙げただけでもこれだけあります。
(細かく言えば、もっとたくさんのパターンがあります)
こんなにたくさんの上位表示できない原因があったら、原因の特定はかなり難しいですよね。
しかし、効率よくサイトを修正するために、どのようなポイントに注意して見ればよいのか?わかれば何も問題ありません。
寺子屋のスカイプコンサルでは、この辺りを重点的にアドバイスしています。
寺子屋式では、作り始めてすぐにトップページと数ページでいろいろなワードで順位が着き始めます。
こちらの画像はワードは隠していますが、全てとあるワードのサジェストワードです。
トップページと個別2ページしかありません。
新規ドメイン購入から約2週間です。
もちろん被リンクは0です。
ちなみに寺子屋10期限定で公開中のサイトなので、寺子屋10期生が証人です。
しかし、サイトが完成してから2週間経っても1ページ目に入っているメインワードがない場合は、残念ながらクローラーは、ほとんど回ってきていないことになります。
このままでは、検索エンジンに適正な評価をしてもらうことが難しいので上位表示はできません。
このような場合は、トップページに関連性の高い個別ページを修正することでトップページも引き上げられて上位表示することが多いです。
ちなみにメインワードとはトップページでのものだけでなく各個別ページで狙っているワードも全て含みます。
1ページ目に入っているメインワードが1つ以上ある場合は、クローラーが回ってきている状態と言えます。
内部リンクの強化や、検索エンジンの誤認識の有無などをチェックして適正な修正をすることで上位表示が可能です。
上位表示しているサイトと、上位表示していないサイトの違いは何だと思いますか?
上位表示しているサイトの条件に当てはまれば、上位表示が可能になりますよね。
上位表示しているサイトの条件は最低でも以下を満たしています。
・クローラーが頻回に巡回している
・オーガニックトラフィックが多い
つまり、順位が低いサイトであっても上記のように上位表示しているサイトの条件を作ることができれば上位表示ができるという理屈になります。
たしかに上位表示すれば自然とトラフィックやクローラーの巡回頻度は増えます。
しかし、上位表示しなければそのような状況を作ることができないか?というと、もちろん、そんなことはありません。
では、クローラーを巡回させるためにはどうしたらよいのかを説明します。
クローラーは以下のような条件で回ることが多いです。
・フェッチをした時
・タイトルタグを修正した時
・Hタグを修正した時
・外部リンクを当てた時
クローラーを回して上位表示しているサイトと同条件を作るためには、上記のような施策が必要です。
放置しておいても何もおこりません。
他にもありますが、今すぐできる事はこれくらいではないかと思います。
オーガニックトラフィックが多い状況を作るためにはどうすれば良いのかを説明します。
クエリには、それぞれ関連語があります。
検索ボリュームが大きなワード(A)が上位表示すると、関連語の(B)や(C)や(D)なども同時に上位表示することが多いです。
上位表示しているサイトは、検索ボリュームが大きなワードで上位表示することでさまざまなクエリが同時に上位表示をしてトラフィックが増えている状況です。
上位表示しているサイトを放置しておいても何もおこりません。
積極的にトラフィックは増やしていきましょう。
ただし、重要なのは関連してるワードであるという事です。
ただ、トラックを増やすだけなら芸能人のゴシップで良いのでしょうけど、それでは関連しているという条件を満たしません。
その場合は、外部リンクを増やすか追加ページを増やす必要がありそうですね。
2語が1つも3ページ目以内にランクインしていない場合
クローラーがほぼ回ってきていない状態なので残念ながら大幅な修正が必要になります。
最悪の場合、サイトを作り直した方が良いです。
2語が1つでも3ページ目以内にランクインしている場合
クローラーが回ってきていると言えます。
しかし、まだまだクローラーが頻回に巡回する状況ではありませんので、さらにクローラーを頻回に巡回させる必要があります。
先ほどの対策が必要な状態です。
2語が1つでも1ページ目にランクインしている状態
クローラーが十分回ってきているサイトと言えます。
内部リンクを使えばクローラーがサイト内を回遊するように誘導することができます。
つまりトップページを含めて他のページの底上げもできる状態です。
A、B、Cと自分のサイトがどの状態にあるかを見極めつつそのために何をすべきか?がサイト修正においてとても需要になってきます。
寺子屋コンサルのサイト修正スカイプでは、パターンに応じたアドバイスをしているので、成功者が多いのです。
この記事では、中古ドメインではなく新規ドメインで話を進めていきます。
「順位が上がらない・・・」とは、人によって感覚が異なりますよね。
今回は、新規ドメインを購入後、3か月以内にメインワードで上位表示していない状態を「順位が上がらない」と定義して説明をしていきます。
なぜ、ドメイン購入日から3か月を目安にするのかというと、ジャンルの異なる商標サイトを複数完成させてみたところ、様々なジャンルでドメイン購入日から3か月ほどでAhrefsの「オーガニックトラフィック」「オーガニックキーワード」が増え、メインワードが上位表示を始めたからです。
(サイト完成とは、最低でも5ページ以上が完成し、1か月以上は経過していることが条件です。)
全員ではないのですが、寺子屋生の中には、3か月のコンサル中に発生してしまう人も少なくありません。
中古ドメインを使わず、サイトの量産しなくても今のGoogleに好かれている寺子屋SEOなら、それが可能という事なのです。
サイトを完成したらすぐに稼げる時代は終わりました。
サイトの修正が絶対に必要です。
そのためにも寺子屋式は適しています。
ドメイン購入日から3か月以上でサイト完成から最低でも1か月以上経っていれば、メインワードでの上位表示は十分に可能だと思います。
ただ経験上、サジェスト数が多すぎる商標ワードの場合はライバルサイトが強いことが多く、SEOが難しいです。
その場合は、追加ページや外部リンクの追加などが必要になることもあります。(必須ではありません。)
寺子屋生にもサジェスト数が多すぎるワードは、最初は挑戦しないように言っています。
ドメイン購入日から3か月未満の場合は、ドメインが急激に強くなる事(オーガニックキーワードやオーガニックトラフィックが増える)は難しいので、3語~5語が1ページ目に入るように修正(寺子屋式)を実践する必要があります。
変動やアプデも含めてしっかりサイト修正SEOで対応していきましょう。
「タイトルタグが適正」
「Hタグが適正」
「検索意図を満たしている」
などの条件が整っていれば、サイト完成から1カ月程度経つと様々なクエリで順位がつきます。
(寺子屋式だと2週間ぐらいで良いです。)
様々なクエリで順位がつくことでサイトのトラフィックが増え、狙っているワードの周辺ワードや狙っているワードの順位が上がってきます。
しかし、サイト完成から1カ月未満だと
「タイトルタグが適正」
「Hタグが適正」
「検索意図を満たしている」
などの条件が整っていても、まだ上位表示するクエリの数が少ないです。
そのため、トラフィックが稼げないため、狙っているワードの周辺ワードや狙っているワードでの上位表示は難しいです。
その際は、3語~5語が狙ったページで1ページ目に入るように修正を続ける必要があります。
5ページでは足りなくて、追加ページが必要になることもあります。
ただし、どんな追加ページでも良いわけではなく、寺子屋マニュアルに書いてある追加ページのみ有効です。
また、ページ追加によってカニバリがおきないような条件も考える必用もあります。
カニバリがおきるとかえって順位が下がってしまう事もあるのでページ追加は慎重にしましょう。
寺子屋式では、バックリンクはドメイン強化のために利用するというよりも、クローラーを早く回してサイトの評価を高めることを目的に利用します。
そのため、バックリンクありのサイトのほうが様々なクエリで順位がつきやすいのは間違いありません。(何度も言いますが、バックリンクは必須でありません。)
結果としてバックリンクがないサイトより、早くメインワードの上位表示が可能になることが多いです。
しかし、バックリンクがない場合は、バックリンクがある場合のようにクローラーを誘導することができないため、放置しておくことができません。
そこで、寺子屋では、3語~5語が1ページ目に入るまではこまめにフェッチを行い、クローラーを誘導しています。
それでも難しい場合は、寺子屋式のメソッドで追加ページを作成して、クローラーを呼び込む方法も必要です。
どちらにしても、何も施策をしないと、上位表示に、とてつもなく時間がかかることが多いです。
以下にメールアドレスを入力しお申し込みください
コメントフォーム