どうもアクセルです。
最近は、ミニサイトで成果を上げている人が増えてきたので、寺子屋式ミニサイトの特徴を書いてみたいと思います。
1、寺子屋式のサイト設計ができている
2、寺子屋式のサイト設計にした記事設計ができている
この2つの条件を満たしている寺子屋式ミニサイトでは、どのようなジャンルであっても検索順位のつき方がほぼ一致しているケースが多いです。
寺子屋式ミニサイトでは、成約するワードで上位表示し、初報酬が発生し収益化するまでの期間を約3ヶ月としています。
アフィリエイトでは、ホワイトハットやトレンドアフィリ、大規模なアドセンスサイトなど様々な手法がありますが、寺子屋式ミニサイトは収益化までの期間が短いという点が特徴だと考えています。
先ほど説明したように、寺子屋式ミニサイトは報酬が発生するワードでの上位表示までの期間が短いのが特徴です。
では、なぜ報酬が発生するワードでの上位表示までの期間が短いのか説明します。
1、SEOに強いサイト設計
2、SEOに強いサイト設計を元にした記事設計
3、SEOに強いサイト設計を元にしたサイト修正
寺子屋式ミニサイトは、上記の3つの条件を満たすことで報酬が発生するワードでの上位表示までの期間を最短にできると考えています。
サイト設計は定義があるわけではないため、それぞれのアフィリエイターによって考え方があります。
それらを否定する気は全くありません。
その上で、寺子屋式のサイト設計は次のように定義しています。
寺子屋式ミニサイトでは、メインワード(トップページで狙うワード)を上位表示させるためにはどうしたら良いのかという点に特化したサイト設計をしています。
メインワードを決定したら、そのワードを上位表示させるためには「メインワードに関連するサジェスト」をグルーピングし、ミニサイト全体を通して全てのページがメインワードに関連しているように構成します。
つまり、寺子屋式ミニサイトは、個別ページは、全てトップページを支えるためのページと考えています。
ちなみに「1サジェスト=1ページ」と言うようなサイト構成にしてしまうと、メインワードと関係性の低い個別ページが多くなってしまうため、メインワードを最短で狙い撃ちすると言う点では弱いサイトになります。
他の言い方をすれば、寺子屋式のサイト設計をする理由は、サイトの構成をトップページと関連性の高いページのみに絞るためと言えます。
また、トップページと関連性が高い個別ページのみを厳選しているため、どこかの個別ページが上位表示されることでトップページも連動して上位表示がしやすい状態となります。
これが寺子屋式のサイト設計が、SEOに強い理由の1つです。
トップページ+それぞれの個別ページの関連性が高いサイト設計は、サイト全体で自由に内部リンクすることができます。
内部リンクは関連性が高いページにしてこそ意味があると考えていますので、上位表示したページを元に、その他のページを内部リンクで繋ぎ上位表示しやすい状態を作ることができます。
カテゴリページがあるサイトは、カテゴリを跨ぐような個別ページ同士の内部リンクをすることになり、あまり良い評価が得られないことが多いように思います。
つまり、サイト設計をしっかりとすることで、トップページを含めた全てのページで上位表示が可能となると言えます。
SEOに強いサイト設計を元に記事設計をすることで、さらに上位表示をしやすい状態を作ります。
先ほど説明したように、トップページのメインワードを決定したら、メインワードに関連性が高いワードを個別ページに配置します。
トップページにはトップページのメインワードがあり、個別ページにもそれぞれにメインワードが1つずつあるということです。
それぞれのページのメインワードを上位表示するためにはどうするのかというと、それぞれのページのメインワードに関連したサジェストを、見出しタグやテキストの中に入れ、狙っているワードの上位表示を狙います。
寺子屋式では、文字数縛りもしませんし、特別なツールも使いません。
ただ、検索エンジンに評価されるためのコンテンツは何か?という点は、徹底的にリサーチをする必要があります。
すでに上位表示しているサイトをリライトすれば上位表示できるという時代もありましたが、現在の検索エンジンは多様性やユーザーの細かい検索意図を満たしていることを重視しているため、ライバルサイトと同じようなコンテンツだけでは上位表示ができません。
記事設計は、サイト設計ができている前提で行うので、まずはサイト設計がしっかりとできることを目指しましょう。
また、狙うワードにより施策が変わるため一概に記事設計を説明することは難しいため、個別での対応が必要です。
現在行っている個人や法人向けのコンサルでは、それぞれのメインワードを上位表示するためのコンテンツ作成や、オリジナルコンテンツやサイト設計を元にした記事設計のアドバイスをしています。
寺子屋式ミニサイトは、ミドルワードやビックワードであってもページ数を必要なものだけに絞っているため、サイト修正の考え方がシンプルです。
サイト修正は、トップページのメインワード・それぞれの個別ページのメインワードが3ページ目以内に入ってからスタートします。
経験上、狙ったワードで2〜3ページ目に入れば、修正のみで1ページ目に入れることは可能です。
トップページのメインワードは、各ジャンルのミドルワード~ビックワードであることが多いので、その他の個別ページのワードの方が早く評価されます。
個別ページのワードが評価されたら、トップページのメインワードを連動して上位表示するためにはどのページを修正すれば良いのか検討します。
トップページのメインワードを上げたいからとトップページの修正ばかりしていても上位表示は難しいです。
寺子屋式アフィリエイトは、ミニサイト全体を通してトップページを支える構成となっているため、それぞれのワードの順位のつき方を見ながらサイト修正の方法や修正箇所を検討します。
サイト修正は、サイト設計・記事設計が出来ていなければ、サイトのどこを修正すれば良いのかが理解できません。
サイト設計・記事設計ができるようになると、サイトのどこをどのように修正すれば良いのかを判断できるようになってきます。
リンクやページの追加ではなく、コンテンツの修正や追加・内部リンクのコントロールなど内的SEOのみでメインワードの上位表示ができるようになります。
寺子屋式ミニサイトは、中古ドメインが強いから・・・はてぶが強いから・・・といった絶対評価的なSEOのトレンドを追うのではなく、相対評価的なSEOを1から学びたい人に向いています。
特に大規模サイトで外注記事で消耗している方は、おすすめな手法だと思います。
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