どうもアクセルです。
数年前、名古屋でライティングの有料セミナーをASPさんと行ったことがあります。
今、確認したら2016年7月でした。
その時にワークショップでやったキャッチコピーの作り方について話をしたいと思います。
このキャッチコピーは、一般的なキャッチコピーと違い、あくまでアフィリサイトのキャッチコピーです。
いわゆる企業のキャッチコピーとは違います。
いろいろな方のサイトを添削させていただいたり、アフィリエイトを教える中で身についたものなので、あくまで弊社のABテストがソースですので、主観です。
それを前提に読み進めていただけるとありがたいです。
ジャンルごとにペルソナをつかむ
まず最初にやってほしいのが、ジャンルごとにペルソナをつかむことです。
ジャンルごとのペルソナは、同じジャンルであれば、どんなキーワードでも共通しています。
もちろん商標キーワードでも共通です。
今回は、健康食品を例に考えてみます。
健康食品の場合は、多い順に考えるとペルソナは、「料金」「効果」「安全性」となっています。
他にもペルソナはあるのですが、今回はこの3つでお話を進めさせていただきます。
この3つのペルソナでキャッチコピーを3つ考えてみましょう。
寺子屋式!キャッチコピー3つのルール
商品の良さが伝わるキャッチコピーを作るうえで3つのルールがあります。
そのためには商品のリサーチがとても重要です。
リサーチが不十分な方は、こちらをご覧ください。

3つのキャッチコピーは、ペルソナが重複しないようにしよう
キャッチコピーは3つしか作らないので、同じペルソナが重複すると取りこぼしてしまうユーザーが増えます。
例えば、
1、ダントツに安い酵素ドリンクはこちら
2、今ならキャンペーン価格でお試しできる酵素ドリンクとは?
3、たった3日間で5キロ減の酵素ドリンクはこちら
としたときは、1と2のキャッチコピーが「料金」のペルソナになってしまっています。
1か2のどちらかを「安全」のペルソナに変えたほうが良さそうです。
欲張らない。1つのキャッチコピーに1つのペルソナにしよう
キャッチコピーは一瞬で商品の良さを伝えることが大事です。
考えさせたり、何度も読み返させてはいけません。
例えば、「安くて効果のある睡眠サプリはコレ!」のようなキャッチコピーはどうでしょう?
「料金」ペルソナと「効果」のペルソナの2つが1つのキャッチコピーに混在しています。
どちらか一方を削除して1つのペルソナに特化したキャッチコピーを考えましょう。
キャッチコピーは短くシンプルかつ購入意欲を高めるように
キャッチコピーを寺子屋では、原則13文字前後にしています。
長いキャッチコピーは頭に入ってきません。
一呼吸で言えるぐらいのものが望ましいです。
「ダイエットに最適な安い青汁はこちら」のキャッチコピーはいかがしょうか?
これでも悪くはないのですが、圧倒的、ダントツ、日本一などの断定や協調などの言葉があるともっとよくなります。
その他にも専門用語はできるだけ使わないようにしましょう。
専門用語の意味を知るために、検索エンジンに戻られて、離脱率を高める原因になります。
まとめ
・キャッチコピーは13文字前後
・キャッチコピーではなるべく専門用語は使わない
・1キャッチコピー1ペルソナ
・キャッチコピー同士のペルソナが重複しないようにする
・リサーチをしっかりして自信をもって協調、断定をする
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