検索意図は、Googleが決めています。
そして、Googleはユーザーの検索行動によって検索意図を決めています。
例えば「警察官 転職」と検索する人は2つの可能性があります。
・警察官を辞めて、他の職業に転職したい人
・他の職業から警察官へ転職したい人
Googleはどちらの検索意図だと考えているか調べてみます。
ざっとしらべてみると1ページ目はマイナビ転職とヤフー知恵袋以外はすべて、警察官を辞めて違う職業に転職するという結果でした。
つまり検索意図は、「警察官を辞めて、他の職業に転職したい人」で間違いないと思います。
2つの以上の検索意図の可能性がある場合は、上位サイトを見ることで答えが見つかります。
大切なのは、自分がどう思うか?ではなく、Googleがどう思っているかです。
ここは絶対に間違えてはいけないところです。
「質の高い記事がSEO的に良い」これに関して異論がある人はいないと思います。
ただ、人よって「質」の定義が違ったり、曖昧だったりします。
記事の質も先程の検索結果と同じでGoogleの評価が全てです。
人間からみたら素晴らしい記事であってもGoogleには全くわかりません。
Googleが質が良いと評価するのは、AIの導入によってかなり正確になってきたとは言ってもまだまだ人間のように感動したり、涙する事はありません。
結論から言えば、検索意図同様、答えは、上位10サイトにあると思います。
つまり検索意図を満たす記事が良い記事という事になります。
上位サイトをいかに正しくリサーチできるか?とも言えると思います。
大昔は、Googleはオリジナル性が高い記事を評価するという事も言っていましたが、今はオリジナル性が高い記事は、ほぼ評価されないと思います。
ただ、上位サイトと全て同じで良いかと言えばそういうわけでもなく、オリジナル性も多少は必要です。
文章全体の10%程度が良いかなあと思います。
最初からオリジナル性が高い記事は難しいので、最初は上位サイトを参考に記事を書いても良いかと思います。
つまりオリジナル性0%の記事です。
これだけで2ページか3ページ目まで行けることは多いです。
「上位表示するための文字数は?」という質問をしばしばうけます。
これに関しては答えはないわけですが、目安として、上位サイトの平均より少しこえたぐらいで良いかなあと思います。
例えば、「ダイエットサプリ おすすめ」の場合は、以下の通りです。
文字数 | 12036文字 |
総単語数 | 2519語 |
ユニーク単語数 | 83語 |
参考:https://seolaboratory.jp/seotext/
文字数が多いのに、上位表示しにくい記事の特徴として、総単語数やユニーク単語数が少ないという事があります。
1記事内で同じような文章を何度も繰り返してしまう人はこの傾向が強くなります。
このようになる理由としては、おそらくリサーチが足りないからだと思います。
タイトルタグにあるキーワードというのはとても重要ではありますが、それだけでアフィリ記事を書く事はできません。
それ以外の手掛かりというかヒントが必要だと思います。
かと言って、記事を読んでも・・・。
そういう時は、見出しだけをリサーチしてそれをヒントに記事の組み立てをすると良いです。
これらをヒントに見出しや記事を組み立てていくと良いと思います。
こんな感じに記事の発注をすると修正がない記事が納品されます。 pic.twitter.com/71cZ8Cv004
— アクセル@1文字も書かないブログの先生 (@axcel0901) November 10, 2021
このように1つ1つの要素を分解していけば、誰でもGoogleに評価される記事は作る事ができます。
自分本位で書く事さえしなければ、本当に誰でもアフィリ記事はかけるのです。
センスや才能がなくても、リサーチする方法さえ身に付けることができれば、検索意図をはずす事はないと思うので、ぜひ、お試しください。
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