どうもアクセルです。
ずっと長くやってきたジャンルであれば、案件の特徴とかキーワードの検索意図、ユーザーの悩みなどがしっかり把握できていると思います。
でも、新ジャンルに取り組むときは、そうはいきませんよね。
だから、リサーチが大事なんです。
詳しくはこちらに書いてあるのでご覧ください。
当然のことながら、サジェストにあるキーワードだけが検索されるものではありません。
ジャンルによっては違うとは思いますが、ネット全体では毎日16%もの新しいキーワードが誕生しています。
初心者は、ビッグキーワードでサジェスト通りに30記事、50記事、80記事、場合によっては100記事を書いて失敗します。
まだ、100記事まで到達して完成すればいいのですが、だいたいそこまで書くことができずに挫折します。
100記事を書いても完成ではなく、ようやくスタートラインに立てただけですが。
なぜ、一部の天才を除いて、初心者アフィリエイターが100記事書いたにも関わらず1円も稼げないのか?ということには理由がいくつかあります。
先ほど、サジェスト通りに記事を書くということを言いましたが、これだけでも昔は稼げました。
というか今でもこの方法で十分稼げます。
ただ、この方法があまりに広まりすぎたために、検索結果が似てきてしまいました。
特に某共起語ツールの登場によって、この動きが加速したような気がします。
ツールによって上位媒体を効率よくリライトできるようになり(自分的には、ほぼパクリだと思いますが)、サジェストキーワード通りにサイトをつくることは誰でもできるようになったと思います。
誰でもというと語弊があるかもしれませんが、実際、某共起語ツールのデータを某クラウドサービスのライターに渡して記事を書いても同じサイトが作れるのは間違いないでしょう。
既にあるサイトを参考にしただけでは上位表示が難しくなってきたのは、差別化が難しくなってきたからだと思います。
Googleはキーワードの関連性を考える事は出来ないけど、知る事ができる。サジェストワードしか見ていない人には、気づけない事ってたくさんあるなあ。
— アクセル@1文字も書かないブログの先生 (@axcel0901) August 22, 2017
Googleが見ているのは、内部ページ同士の関連性。
— アクセル@1文字も書かないブログの先生 (@axcel0901) February 26, 2018
サイト構造は関連性が高いワードを同じカテゴリに配置することがSEO上、重要です。
しかし、このことを最初から知ることは無理だと思います。
どのワードとどのワードがGoogle的に関連しているなんて最初からわかるわけないです。
いつの時点でわかるか?というと実際のサイトが完成してからになります。
だからこそ、サイトの完成は早いほうがよく、サイトの構造は単純の方がよいわけです。
ミニサイトのサーチコンソールの検索クエリをみるとサジェストワードでないワードがたくさんあります。
検索クエリは実際に検索されているワードなので、上位表示できれば、成約するかどうかはわからないとしてもアクセスを集められるワードであることは間違いありません。
ここで注目するべきは「簡単に上位できて、そのページで狙っているワードと関係が深いもの」です。
ペルソナが同じということは、Googleにとってどちらを上位表示しても問題ないわけですから、大規模サイトのキーワード選びに参考になりますね。
つまり、ミニサイトは、キーワードのリサーチになるわけです。
・ミニサイトは大規模サイトのキーワードリサーチになる
・サジェスト通りに記事を書いてもサイト構造が良くないと上位表示できない
・サジェスト以外のキーワードで差別化できる
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