リライトした記事が上位表示できない理由

リライトした記事が上位表示できない理由

どうもアクセルです。

ランサーズやクラウドワークスなどでは、特定のアフィリサイトをリライトするような仕事があふれています。

でも、こんなことをしても大きくは稼げないので、今すぐやめた方がいいと思います。

このお二人の意見にもあるように、リライトしたサイトというのは本当に順位があがりません。

Google の検索結果におけるサイトのランキングを上げるうえで最も大切なことは、情報を豊富にして、コンテンツのテーマを示す関連性の高いキーワードを適切に含めることです。

ただし、ページのランキングを上げる目的で、語数は多くてもオリジナルのコンテンツがほとんどまたはまったくないページを作成して、ユーザーの関心を引こうとするウェブマスターもいます。Google では、無断複製されたページやオリジナルのコンテンツがほとんどなくユーザーにとって価値のないページを表示することでランキングを上げようとするドメインに対して、処置を取ります。

引用元:https://support.google.com/webmasters/answer/66361?hl=ja

リンクをガンガン張れば2~3ページ目までは行けます

でも、これが厄介です。

2ページ目~3ページ目まで狙ったワードで上位表示できると、時間をかければ1ページ目に行くと思いたくなる気持ちになりますからね。

 

正直言えば、大昔は有効な手法でした。

でも、今は、良くて2ページ目です。

 

仮に2ページ目にいっても、この後は、

・万年2ページ目で停滞

・やがて順位は少しずつ落ちていく

・変動で飛ぶ

のどれかでほぼ稼げないことになります。

 

残念ながらずるいことをしてお金稼ぎは、できません。

先ほどのお二人のアフィリエイターさんのツイートの日付をみたら2014年と2015年でした。

数年前からこの状況は続いていたわけですが、今からでも遅くはありません。

 

今すぐ、ライバルサイトのリライトをやめましょう。

 

そもそもリライトというのは、自分の過去記事を修正したり、追記したりすることを言うそうです。

知らない人の記事をリライトするって意味ではないのです。

 

リライトにすらなっていない例

「りんごは甘くて丸い果物です。」

「みかんはおいしくて人気の果物です。」

 

この2つの文章は、りんごとみかんを入れ替えても意味が通じてしまいます。

こういう記事はユーザーから見ても薄い記事だと思いますし、グーグルは同じような文章と判断するでしょう。

これをリライトだと認識していたら、本当に怖い。

上位表示ができるわけないのです。

グーグルはオリジナルコンテンツを欲しています。

 

 

オリジナルコンテンツなら何でも良いわけではない?

アドセンスがメインのサイト

アドセンスがメインの収益のサイトであれば、リライトでないオリジナルコンテンツであればなんでも良いと思います。

キーワードの幅を広く考えて、とにかくPV(アクセス数)を増やすことに注力するのが稼ぐコツだからです。

ジャンルによってクリック単価は大きく違うのですが、雑記ブログには向いている稼ぎ方だと思います。

 

アフィリエイトがメインサイト

成約するワードというのは、ジャンルによりますが、物販の場合それほど多くはありません。

基本的に、テールワード集客の戦略は向いていません。

となってくると狙ったワードでの上位表示がとても大事になってきます。

狙うワードでの上位表示の考え方は、キーワードの深堀です。

狙うワードを決めない雑記ブログがアフィリサイトに向いていない最大の理由がこれです。

 

 

まとめ

結局は、他人のアフィリサイトを参考にしている時点で上位表示は難しいです。

ライバルサイトをリライトしているなら今すぐやめましょう。

当たり前のようにわかっているつもりのことでも一次ソースを確認しながらリサーチしていくと勘違いしていることはよくあります。

リサーチにどれだけ時間をかけたか?が今後は、ますます大事になってきますね。

 

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