どうもアクセルです。
昨日は、サイト設計の続きを知りたいアフィリエイターさんから依頼があり大阪でセミナーをやってきました。
サプリセミナーの続きが主な内容となります。
サイト設計の考え方が間違っていると今回のセミナーはなりたちません。
セミナーを1回受けたぐらいでは、完全に理解できる人は一部の天才のみだと思います。
・検索意図が同じものは、1記事にする
・ペルソナが同じものは、同じカテゴリにする
この2つのルールなのですが、実際には、迷ってしまうキーワードが多数あります。
今回のサイト修正は、参加者がサイトを公開してくれるワードで参加者全員でサイト設計をその場でしてみました。
サジェスト数78のワードで、だいたい30分ぐらいで完成しました。
サイト修正は2種類あります。
・狙ったワードで上位表示する修正(検索エンジン向け)
・成約率を高める修正(ユーザー向け)
この2つは、まったく別物で、分けて考えます。
狙ったワードで上位表示できない理由は4つあります。
上位媒体を流し読みして、検索意図を探ります。
ただし、自サイトが20位以内の場合は、自サイトより順位が上のものだけで充分だと思います。
サーチコンソールを見て、ページごとに狙っているワードを見て、明らかに違うものは、削除するか本来存在すべきページに移動させます。
内部リンクはあくまで、関連が深いページのみです。
外部リンクのスパムSEOのように上げたいワードにリンクするのでは、逆効果です。
内部リンクを上手に活用することで、離脱率を下げることもできます。
検索意図を無視せずに、オリジナルコンテンツを追加しないと最近は、なかなか上位表示ができません。
上位媒体をリライトしただけのサイトでは、20位~30位ぐらいまでに運よく入ってもそれ以上あがらない現象がこれが理由が多いです。
おもしろコンテンツを一時的にバズらせても、すぐに順位が下がるのもおそらく検索意図を無視しているからでしょう。
個別ページで狙っているワードがトップページであがってしまう現象は、個別ページがグーグルに評価されていないからです。
個別ページの大幅なコンテンツの追加が必要でしょう。
トップページで狙っているワードが個別ページであがってしまう現象は、個別ページがトップページかしていることが多いです。
個別ページで狙っているワードをもう一度確認し、本来は存在してはいけないペルソナを削除or本来のページに移行させる必要があります。
あまり時間がなく、ファストビューでどうやったら成約させられるか?の話をしました。
いかにキャッチコピーが大事かを理解していただけたようでうれしかったです。
https://twitter.com/ayamamaafi/status/1002548405950746624
https://twitter.com/tira_tirarin/status/1002531392507371520
https://twitter.com/akilong195/status/1002559318665777154
今回のセミナーは、サイト設計が理解できている状況でしかできない濃い内容のセミナーとなりました。
また、参加者からサイト設計をした実際のサイトを見ながら、他の参加者と話し合いをしながら具体的な修正案を見つけることができました。
少人数でやるワークショップはただ話を聞くだけのセミナーと違い理解が深まると思います。
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