どうもアクセルです。
サイトの構造を考える上で重要なのがサジェストワードです。
脱毛サロンを例に考えてみます。
「脱毛サロン」のサジェスト
サジェスト数は638もあります。
これをどのようにグルーピングしていくか?というのがサイト設計になります。

脱毛サロンを検索する人はいくつかの大きな悩みに分類することができます。
今回は、この中の料金に関する悩みについて考えてみます。
「脱毛サロン 安い」のサジェスト
脱毛サロンを上位表示されるために支えるワードの1つとして料金系ワードがあります。
サジェスト数は39です。
グルーピングしてみます。
・地域で安い脱毛サロンが知りたい(多数)
・部位別で安い脱毛サロンが知りたい
・ユーザーによって安い脱毛サロンが知りたい
などがあります。
さらに掘り下げてみましょう。
「安い 脱毛サロン 学生」のサジェスト
「脱毛サロン 安い」で上位表示されるために、支えるワードに「安い 脱毛サロン 学生」というキーワードがあります。
「安い 脱毛サロン 学生」でサジェストをみるとでてきません。
これでは、何を書いたらよいのかわからなくなってしまいます。
厳密には、データはあるのでしょうけど、グーグルが情報提供をしてくれません。
サジェストしか見ていない人は想像で書いてしまうと思います。
これが検索意図をはずし、上位表示できないサイトになってしまう原因なのです。
まとめ
脱毛で上位表示をするためには、脱毛のサジェストワードでのコンテンツが必要です。
さらに、サジェストワードの1つである「脱毛サロン 安い」で上位表示するためには、サジェストのサジェストのコンテンツが必要です。
しかし、サジェストのサジェストワードの1つである「安い 脱毛サロン 学生」に必要なサジェストは見ることができないので、コンテンツがわかりません。
ここはリサーチをして見つけていくしかありません。
寺子屋式アフィリエイトでリサーチを重視しているのはそういう理由があります。



コメント