ブログで稼げない理由は小さいものも含めればたくさんあります。
しかし、大きくわけると「キーワード選定のミス」「必要なページの不足」の2つが主な原因だと考えています。
ブログで収益化するまでの道筋は以下です。
上記の、ブログで収益化するまでの道筋は、どこかでミスをしてしまうと収益化までの道のりが遠くなってしまいます。
なぜかというと、「ジャンル選定」→「キーワード選定」→「タイトルタグ設定」→「見出しタグ設定」→「記事作成」までの流れは、全てが連動しているからです。
狙ったキーワードを上位表示するためには、タイトルタグや見出しタグは、あるルールに沿って設定する必要があります。
つまり、キーワード選定が失敗すると、それ以降の工程も全て失敗することになり、いくら記事を更新しても稼げません。
寺子屋では、「稼げるジャンル」のみに限定しているので、上記1の「ジャンル選定」で失敗することはありません。
ジャンル選定が失敗すると、「Amazonや楽天などの強豪サイトがライバル」となり、いくら記事を更新しても稼げませんから教えるときは、僕がジャンルは指定しています。
どのようなキーワードを選定するべきかは、後述します。
多くのアフィリエイトブログでは、「〇〇+ランキング(おすすめ、比較など)」や「商標名+口コミ(評判・レビューなど)」での上位表示を狙っています。
理由はずばり「商標ページ」「ランキングページ」は稼げるからです。
しかし、「商標+口コミ」や「〇〇+ランキング」のようなページは強豪サイトが多く、ブログに参入する多くの方が避けようとする人がいます。
これが稼げない理由の1つになっています。
難しいキーワードを避けるために、3語や4語のテールワードやトレンドキーワードなどを狙うケースが多いです。
いわゆる、トレンドサイトやアドセンスサイトと言われているものです。
もちろん、これらのサイトで大きく稼いでいる方もいますが、ほとんどの方はお小遣い程度は稼げても、それ以上は稼げないというケースが多いのです。
なぜかと言うと、3語や4語のテールワードやトレンドキーワードは相当な数の記事更新を続ける必要があるため、これから参入する人は、すでに大量にアクセスのあるライバルサイトには勝てないからです。
3語や4語のテールワードやトレンドキーワードはライバルが少ないため、上位表示はしやすいと言えます。
しかし、検索ボリュームが小さなキーワードが大半なので、どんなに記事を追加しても「商標+口コミ」や「〇〇+ランキング」で上位表示しているサイトには、アクセス数(トラフィック)で勝つことができません。
今のGoogleは、アクセスの多いサイトを優遇します。
アクセスの多いサイトが新規記事を追加すれば、すぐにインデックスされ短期間で上位表示しやすいのです。
検索ボリュームが小さいキーワードで記事を量産しているサイトは、アクセス数を集めるまでに時間がかかるので、なかなかGoogleから評価してもらえません。
そのため、記事をたくさん投稿しても、サイトの評価がなかなか上がらず、記事更新を止めるとアクセス数・順位が下がってしまうことが多いです。
先ほど説明したように、今のGoogleはアクセス数(トラフィック)を重要視しています。
アクセス数を増やす施策がSEO上重要と言えます。
例えば、「ミュゼ 口コミ」で上位表示したいとします。
脱毛ジャンルの中で1,2を争う難易度の高い商標キーワードです。
「ミュゼ 口コミ」の1ページだけで上位表示を狙うのは確かに難しいと言えます。
先ほど説明したように、狙っているキーワードを上位表示するためには、アクセス数(トラフィック)を増やす必要があります。
では、どのようにしたらアクセス数(トラフィック)を増やすことができるのか?
これが、SEO上重要なページの考え方です。
「ミュゼ 口コミ」の1ページでは強豪サイトには勝てませんから、「ミュゼ 口コミ」に関連するキーワード(ジャンルキーワード)を必要分作り、複数ページで上位表示を狙えば良いのです。
多くの強豪サイトは、「ミュゼ 口コミ」の1ページしか作っていません。
強豪サイトと同じ条件では勝つことはできませんから、上記のように「ミュゼ 口コミ」に関連するジャンルキーワードのページを複数作り、束にして上位表示を狙います。
以下にメールアドレスを入力しお申し込みください
コメントフォーム