どうもアクセルです。
アフィリエイトは狙ったワードで上位表示することが自分自身はとても大切だと思っています。
狙ったワードは、もちろん成約するワードの事です。
物販の商標なら「商標+口コミ」、悩み系ワードなら「悩み(ジャンル)+おすすめ、人気、ランキング」あたりが鉄板かと思います。
これらのキーワードが、なぜ稼げるか?というと言い方悪いですけど、思考停止の人が多いからだと思います。
・口コミ=他人の口コミを知って購入するどうか決めてしまう
・おすすめ=見ず知らずの人におすすめされても疑うことなく購入してしまう
・人気=他の人が買っているのだから失敗しないだろうと思って購入してしまう
・ランキング=ランキング1位なら間違いないという思い込みで購入してしまう
でも、それは無理もない事です。
誰でも時間が無限にあれば、じっくり商品を比べて落ち着いて買うことができると思います。
仕事に疲れ、公私ともに忙しくて時間がない中、ネットを開いたら誰か知らないけど、自分の代わりに表にまとめてくれる親切なサイトがあった。
わざわざ安い順に並べ替えてくれるありがたいサイトがあった。
自分の代わりに使ってくれて何人かの感想をまとめてくれたサイトがあった。
まあ、買いますよ。
アフィリエイターの仕事は、ユーザーのサーチコストを下げることです。
お金を使わなくてもできる事を喜んでくれる人がいるんです。
アドセンスなら1クリック〇円の世界ですからPVが多いほど稼げているのは間違いありません。
しかし、PVが多いサイト=本当にアフィリで稼げているかどうかは、わかりません。
先ほども言いましたが、PVが多くても成約するワードで上位表示していなければ、意味がありません。
〇〇サプリ、〇〇化粧品といったビッグキーワードは別ですけど。
商標なら「口コミ」、ジャンルなら「人気、おすすめ、ランキング」が大きく稼げるワードなんですよ。
これらのキーワードを入力しなかった、もしくはこのキーワードを入力しなかったけど刺さらなかった人ですよ。
かなり手ごわいユーザーですよ。
たぶんですけど。
確かに商標なら「口コミ」、ジャンルなら「人気、おすすめ、ランキング」以外のワードなら上位表示しやすいと思います。
3語とか4語とか。
それをかき集めれば、そこそこのPVになるかもしれません。
でも、アフィリエイターが欲しいのはPVではなく、成約するワードでの上位表示なんです。
結果的にPVは多くなると思いますけど。
3語、4語のキーワードを入力するのは慎重な人だろうし、たぶんリテラシーが高い人です。
成約率は、かなり悪いか、0%です。
つまりほとんど稼げないのです。
いくらPVが多いサイトであっても、成約率が0%に近いものをいくら集めた物販アフィリのサイトは、あんまり稼げていないんじゃないかと思っています。
ただし、いわゆるテールで稼げるジャンルも中には存在します。
転職とか一括見積系とか金融系とか出会い系とかVODとか。
もっとあると思います。
だから自分はPV数よりなんというワードで上がっているかどうかに重きを置いています。
狙ったワードであげるために必要なページしか作りません。
無駄をなるべく排除して生まれたのが寺子屋式ミニサイトです。
無駄がない分、寺子屋式ミニサイトにも欠点があります。
でも、その欠点を補えるほど、ページ数が少ないミニサイトはメンテナンスがしやすいです。
稼いでいるアフィリエイターは、自分のサイトがなんというキーワードで上位表示しているかは驚くほど知っているのに、PVを知らない人もいます。
自分はミニサイトに移行してからアナリティクスすら入れてません。
サーチコンソールだけで十分だからです。
先ほどのPV多くても成約するワードで上位表示しないあまり稼げないという話をしましたが、たまに見かけるサーチコンソールでお宝キーワードを見つけて記事を書くというのも注意が必要です。
PVだけ増えて、かえって成約するワードでの上位表示を妨げることになりかねませんから。
むしろ、成約するワードでの上位表示の邪魔をするものとそうでないものに分けて、邪魔なものは削除していく必要もあります。
機械的にできないのがサイト修正です。
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[…] YUKI@稼げないアフィリエイト実践記 (@kasegenai_afi) September 17, 2018 参考 PVが多くてもアフィリエイトで稼げない理由寺子屋SEOブログ […]