どうもアクセルです。
人は商品やサービスを求めるときに、どのような事を考え、どのような行動をとるのでしょうか。
・今すぐ解決したい悩みなのか?(緊急性が高い悩み)
・解決できない場合は、どんなリスクがあるのか?
マズローの欲求階層説とマーケティングには深い関係がある
引用元:https://ferret-plus.com/5369
生理的欲求ジャンル
カードローン(キャッシング)、出会い系
・サーチコストを徹底的に減らす
・ユーザーの細かい悩みや要求に対応したピンポイント訴求

安全欲求ジャンル
不動産一括査定
・難しい専門用語や法律用語の解説
・ユーザーの悩み別のピンポイントな解決をするコンテンツ作り
保険一括見積り
・1人1人の個別の背景にあった記事が必要(年齢・家族構成・既往歴の有無・保険の種類など)
・専門用語を分かりやすく解説するコンテンツ
探偵一括見積り
・女性がメインユーザーなので共感が大事
・探偵を使うことの罪悪感を減らす
・料金訴求より安心や安全訴求
・難しい専門用語や法律用語は避ける
脱毛クリニック、育毛クリニック
・医療機関でしか出来ない事を徹底的にアピールする
健康系ジャンル(健康を害している状態)
(例)精力剤、睡眠改善サプリ、不妊サプリ、視力改善サプリ、認知症改善サプリ
・医療機関での治療のデメリットをアピール
・健康を害した原因と改善する方法をコンテンツにする
・このまま放置するとどのような危険があるのか?
転職(常勤)や求人(非常勤、派遣など)
・求人サイトを利用しないと損をするアピール
・自分では交渉できない事はプロに任せようと訴求
・派遣はいつから、いつまで、いくらでのコンテンツが必須

社会的欲求ジャンル
婚活ジャンル
・人気の職業でコンテンツを作る
・キーワードが多彩なジャンルなので、相手に求める条件を1つ1つ細かく掘り下げる
・外国人との出会いなどニッチなコンテンツを入れていく
美容・健康系(健康を害してはいない)
(例)酵素サプリ、酵素ドリンク、青汁、育毛シャンプー、育毛剤、美白化粧品、美容液、脱毛サロン
・コンテンツが感情面(楽して痩せたい、リバウンドなく痩せたい、運動嫌いでも痩せられるなど)が中心になると重複コンテンツになりやすい(結論や解決方法がほぼ同じなので)ので、カテゴリー分けを工夫する。
・他の商品やサービスとの比較
・いつまでにどのようになれるのか(将来の姿)を想像出来るような訴求

まとめ
アフィリサイトを作る目的は、ユーザーの「悩みを解決すること」です。
そのためには、ユーザーの置かれた状況を理解する必要があります。
緊急性が高い悩みなら、「どうして緊急性が高いのか?」「どのように解決に向かえば良いの
か?」を考えます。
ユーザーが置かれている状況が分からなければ、どのような解決(広告)に導けば良いのかも分かりません。
まずは、その商品やサービスを求めるユーザーの置かれた状況を理解する事(リサーチ)を丁寧にしましょう。

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